バルンくん (0.1.2.えほん)
こもりまこと 作絵/福音館書店

バルンくんシリーズの記念すべき第一作目!
福音館書店が毎月発行している月間絵本「こどものとも0.1.2」から出た「バルンくん」。
バルンくんが「バルン バルン バルバルー」
おうちのガレージを出て、坂道、うねうね道を走ってサーキットにいきます。
途中、いろんな世界の名車(ベンツ・アルファロメオなどなど)も出てきます。
バルンくんもオースチン・ヒーレー・スプライトという名前のイギリス製のスポーツカー。
すごい名車らしいのですが、いまいちわからない私、、、。
まあ、それは置いといて((´∀`*))

車好きのお子さんに!
第1作目は「バルルルルー」という、擬音が楽しい、
擬音だけの絵本。


バルンくんとともだち (0.1.2.えほん)
こちらはバルンくんシリーズ第2作目。
ともだちのポルシェくんとアルファくんとレースするお話です。

シリーズ第3作目は
「バルンくんのさんぽ」
こちらは、前出の月間絵本「こどものとも0.1.2」2003年2月号が初版。
残念ながらハードカバー化されていません。
が、我が家では、息子の一番のお気に入りでした。
こちらはセダンやキャンピングカーなどいろんな車が出てくる本で、
擬音じゃない、文章のある絵本です。
買った当初はわたしが目を閉じていてもすべて読めるほど、
読んで読んで読み倒した本(*´▽`*)
息子くん3歳くらいのころは、一人でページをめくりながら読んでいて、
・・・というか、そのころ字は読めないので、覚えてるだけなんですが・・・
なんかすごい!!!と当時思ったのを今でも覚えています。
激しくハードカバー化を望みます!!
擬音じゃなくって(大人には)読みやすい、
小さな子ども向けの車絵本。
車好きのお子さんでしたら、図書館で借りてみてくださいね。

そして、バルンくんシリーズ4作目がこちら↓

バルンくんとおたすけ3きょうだい (幼児絵本シリーズ)
散歩の帰りのバルンくん、がけ崩れに出会ってしまい
とうせんぼうされてしまうのですが、
おたすけ三兄弟のブルにいさん(ブルドーザー)、
ペイにいさん(ペイローダー(ホイールローダー))、
ダンプくん(ダンプカー)が現れるというお話です。

こちらはストーリーがちゃんとあるので、前出の3作よりは
おおきなお子さん向けになります。

これも我が家では、ほんとうによく読みました。

どの絵本もとても楽しいので、
お子さんの年齢に合わせて読んでみて下さいね。
「バルンくん」「バルンくんのともだち」・・・小さなベビーに。擬音の絵本。
「バルンくんのさんぽ」・・・小さなベビーに。カンタン文章の車絵本。
「バルンくんとおたすけ3きょうだい」・・・単純なストーリー。ベビーちゃんよりもちょっと大きくなったお子さんに。